これからの「正義」の話をしよう

マイケル・サンデルの「これからの「正義」の話をしよう」を買ってきたわけですが、ジャンルで言えば「哲学」に当たります。哲学なんてもう聞いただけで逃げ出したくなりそうですが、買いました、2,415円、厚さ3cmもあるのに買いました。
オレは今日から哲学者になるわ!!
そもそもきっかけはアホすぎて、タイトル聞いて「ラノベ?」と思ったのが始めです。その時は、それで終わったんですが、今日のズームインでビックリ!マイケル・サンデルさんが特集されてるじゃないですか!しかもこの本付きで!
Q.哲学書のイメージは?
A.難しい。
だろうさ!!っていうか哲学書だとここで初めて知ったわけです。
哲学?難しい?「簡単!」ん?「簡単」とまでは言ってなかったかな?まぁ、そんなわけで興味を持ってしまったわけですよ。
さっそくAmazonの紹介文を読んでみました。

1人を殺せば5人が助かる状況があったとしたら、あなたはその1人を殺すべきか? 金持ちに高い税金を課し、貧しい人びとに再分配するのは公正なことだろうか? 前の世代が犯した過ちについて、私たちに償いの義務はあるのだろうか――。

はい、購入決定瞬間!!「哲学」なんてのはどんなのか分りませんが、この問い掛けは興味深すぎる!無論、人を殺せば―とかの道徳に関する部分はノーマルですが、その根本にある正解のない答えを考えるのは大好き。
まぁ、果たしてそんな内容が書いてあるのかはさっぱりですが、とりあえず今がっつり読んで見る気にはなっているわけです。
っていうか帰りの電車の中でハリケーン・チャーリーの部分だけ読んじゃったんだけど、面白い!面白いっすよ!
かなり長続きしそうな予感を感じております。

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学